パナソニックのエコキュートの種類を徹底解説!シリーズの違いも紹介
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- 「パナソニックのエコキュートにはどんな機能が付いてるの?」
- 「パナソニックのエコキュートの種類について詳しく知りたい」
パナソニックのエコキュートの導入を検討する際、このような悩みや疑問を抱えたことはありませんか?
パナソニックは、業界でのトップシェアを誇る有名メーカーで、2020年省エネ大賞を受賞しており、高い省エネ性能やAIを活用した快適な機能を備えています。
今回の記事では、パナソニックのエコキュートの種類や機能について詳しく解説します。
これからパナソニックのエコキュートの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
パナソニックのエコキュートの特徴
パナソニックは、業界でもトップシェアを誇る有名メーカーです。
高い省エネ性能やAIを活用した快適な機能を備えており、多くのユーザーから高い評価を得ています。
今からパナソニックのエコキュートの機能や保証内容について解説します。
パナソニックのエコキュートのおすすめ機能を紹介
パナソニックのエコキュートは、家族構成や住環境に合わせて選べる便利な機能が多く搭載されています。今からおすすめの機能をいくつかご紹介します。
ただし、機種によって搭載されていない機能もあるため、事前に問い合わせてください。
「ぬくもりチャージ」:エネルギーの無駄遣いを省く
「ぬくもりチャージ」は、お風呂の残り湯の熱を利用して、翌日のお湯張りに使用するエネルギーを節約する機能です。
この機能によって、残り湯を無駄にするだけでなく、電気代を軽減することもできます。
台所や風呂場に設置しているリモコンで容易に操作できます。
「AIエコナビ」:AIを活用した省エネ機能
「AIエコナビ」は、お湯の保温している間の電気代を節約する機能です。
具体的な仕組みとして、業界初の「ひとセンサー」と「湯温学習制御」の二つの機能が使われています。
- 「ひとセンサー」:浴室に人が入ったことを感知して、お湯の温度を自動的に温めます。
- 「湯温学習制御」:各家庭の浴槽の断熱性を学習し、人がいない時の追い焚き頻度を調整して電気代を節約する役割を持つ機能です。
この二つの機能が省エネ性能に大きく貢献しています。
「温浴セレクト」:好みに合わせた温度調整
「温浴セレクト」は、家族一人ひとりの好みに合わせて「あつめ」「ふつう」「ぬるめ」の3段階でお湯の設定ができる機能です。
温度調節する場合、追い焚きや水を足さずに調整するため、節水効果につながります。
また、タイマーをセットしておくことで温度設定も可能です。
「耐震設計のため4本脚」:もしもの地震の時のために
一般的なエコキュートの貯湯タンクの脚は3本ですが、パナソニックの貯湯タンクの脚は4本脚設計となっています。
この設計により、地震の時に貯湯タンクが倒れて事故が起きるリスクを回避できたり、断水時でもお湯を利用できるメリットがあります。
このような耐震性の高さもパナソニックのエコキュートの大きな特徴です。
「スマホでおふろ」:外出先から遠隔で操作
家庭内のネット環境があれば、スマートフォンを利用して、様々な設定を遠隔操作できます。
例えば、ふろ予約や給湯設定温度、ソーラーチャージ設定などが操作できます。
専用のアプリをダウンロードし、iPhone、androidどちらの端末でも無料で利用可能です。
パナソニックのエコキュートの保証内容を紹介
パナソニックのエコキュートは、1年間保証が無償で付いています。
保証期間は、部品ごとに異なっており、本体が1年間、熱交換器やコンプレッサーは3年間、タンクは5年間です。
有償で延長保証も可能で、5年、8年、10年から選べます。料金は1万円から3万円程度で、期間中は故障による修理費(技術料、部品代など)が本体の購入価格まで無料です。
パナソニックのエコキュートを種類ごとに紹介
パナソニックのエコキュートには家族構成や住環境に対応した様々な種類があります。
それぞれの特徴を紹介するので、購入する際の参考にしてください。
シリーズ 特徴
- JP パナソニックのエコキュートの最高モデル。ほとんどの機能が搭載されており、貯湯タンクの容量が460Lと370Lの2種類用意されています。
- J ベーシックタイプのエコキュートです。
- フルオート、オート、給湯専用タイプが搭載されており、貯湯タンクの容量が460Lと370Lの2種類用意されています。
- N コスパを重視したエコキュート。
- 基本性能は搭載されているため、費用を抑えたい方におすすめです。
- NS Nシリーズよりも保温効率が低いため、コストも安く設定されています。
- C、W 設置するスペースを考慮したエコキュート。
- Cシリーズは背低タイプ、Wシリーズは薄型タイプと分かれています。
- Cシリーズは貯湯タンクの種類が300Lのみとなっています。
- H Wシリーズと同様の薄型タイプのエコキュート。基本性能はWシリーズと同様ですが、リズムeシャワー機能が付いていません。
- B 貯湯タンクの容量が560Lのエコキュート。
- 大家族の家庭に最適なシリーズです。搭載機能が少ない。
- V 貯湯タンクの容量が195Lで省スペース向けの小さめのエコキュート。
- Bシリーズ同様に搭載機能は少ない。
- DF エコキュートの熱を利用した床暖房、ミスト機能を搭載したシリーズ。寒冷地などで人気のタイプです。
パナソニックのエコキュートでよくある質問
パナソニックのエコキュートでよくある質問と回答についてご紹介します。
購入を検討する際の参考にしてください。
パナソニックのエコキュートも補助金の対象ですか?
パナソニックのエコキュートも補助金の対象です。
年間給湯保温効率または年間給湯効率が目標基準値を満たしたエコキュートに交換(設置)することで、1台につき8万円支給され、要件を満たせば最大18万円まで支給されます。予算上限に達した時点で終了となります。
参考:経済産業省「給湯省エネ2024事業」
パナソニックのエコキュートのおすすめ商品は何ですか?
パナソニックのエコキュートでおすすめの商品は、HE-JPU46LQS460Lまたは、HE-WU37LQS370Lがおすすめです。
こちらの商品は、ほとんどの機能を搭載した人気モデルとなっています。
ご購入を検討される際はぜひ参考にしてください。
パナソニックのエコキュートと他社との違いは何ですか?
パナソニックのエコキュートと他社との違いは、以下の点が挙げられます。
- 高い省エネ機能
- 太陽光発電を活用した機種が多い
- 水圧が高い機種が多い
- スマートフォンとの連携機能
- 耐震性を考慮した設計
このような特徴がパナソニックのエコキュートが人気の理由です。
まとめ:パナソニックのエコキュートの種類を理解して、希望に合ったエコキュートを購入しよう!
今回の記事では、パナソニックのエコキュートの種類について解説しました。
パンソニックのエコキュートは、高い省エネ性能やAIを取り入れた機能が多彩に搭載されている人気のエコキュートです。
また、ニーズに合わせて選べる多くのシリーズを準備しており、家族構成や住環境に合ったエコキュートを選べます。
これからパナソニックのエコキュートの購入を検討する場合は、給湯器専門業者の「EQo-Pitch」に相談するのがおすすめです。
EQo-Pitchは、住宅省エネ支援事業者として登録されており、これまで1000件以上の実績を持つ信頼できる専門業者です。パナソニックのエコキュートの購入をお考えの際は、ぜひEQo-Pitchへお問い合わせください。